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ギロさんは、「プレカリアート」、という言葉を知ってらっしゃいますか?
「不安定な」(英precarious、伊precario)という形容詞に由来する語句で、
新自由主義経済下の不安定な雇用・労働状況における、
非正規雇用者および失業者を総称する言葉。
国籍・年齢・婚姻関係に制限されることなくパートタイマー、アルバイト、
フリーター、派遣労働者、契約社員、委託労働者、移住労働者、失業者、ニート等を包括する。主に「負け組」とも呼ばれているらしいです。
あと、ネットカフェ難民とかも指すんでしょうね。
働いても食っていけないような人達とか。
そういう意味では、「アッカトーネ」なんかはパゾリーニなりに
プレカリアート・・当時はプロレタリアートかな?
の問題を追求した作品なんじゃないでしょうか。
大島渚監督は「わかりやすく言うと貧乏映画ですよ。」的な
ことを言ってたような気がしますが。アッカトーネって当時の
イタリア労働者階級の貧困の現実を描いたものなんじゃないだろうか。
いや、未来も?
さて、「アッカトーネ」と「ソドムの市」に共通することってあるんじゃないでしょうか。
ソドムの市なんかは資本家が労働者階級からエグい方法で利益を搾取している、
なんていうふうにも見てとれます。
そんな世の中じゃ負け組やらニートとかでてきてもおかしくない、
むしろ正常なんじゃないかとも思えてきます。
・・というかその、負け組、ニート達でさえ犠牲者なのではないでしょうか。
この前見たニュースで「あさま山荘事件」をおこしたメンバーの一人が、
「当時は僕たちなりにああやって社会に問題定義していた。今の人たちも
プレカリアートとかなんとかあるので怒る若者とか出てくる時期なんじゃないか。」
と言ってるのを拝見しました。
どうですか、ギロさん、このプレカリアート問題どう思われますか?
そろそろ誰か出てきてくれませんと、
僕が一人で掲示板を占拠してるみたいに思われちゃうので・・・
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