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ギロさんねぇ、私は最近ビッグな人ほど読書量がすんごい人なんじゃないかと睨んでる
んですよ。イコール勤勉な人というわけです。
パゾリーニなんかは中世イタリア文学から近代文学まで詳しそうな人だっただろうし、
マクベスとかサルガリとかよく読んだとかインタビューでも語ってますね。
ロック界ではジョン・レノンが「本は読まないんだ」とか言ってアホっぽく見える発言を
していますが、彼の歌の歌詞には不思議の国のアリスとかエドガー・アラン・ポーを題材にした歌がありますしね。
偉大な人は思春期の十代頃から充実した読書生活を送っているんじゃないでしょうか。
よく小学校とかですでにライトノヴェル系を読んでいたやつとかいましたね。
ああいう人達の読書体験は自分とは無縁だと思っていました。
私なんか高校生になってやっとデビッド・ボウイに触発されて「時計じかけのオレンジ」
を読んだぐらいでした。あとフロイトを少々。
今は現代文学から古典、海外文学、漫画・・と幅広く読んでいるつもりなんですけどね。
ギロさんなんかは幼少のころから難しい本を読まれていたんじゃないですか?
日本文学で好きな作家さんとかおられますか?
話は変わりますが今は携帯小説というのがずいぶん幅をきかせているみたいですね。
私はよく文学界という文学専門誌を読むんですが一年ほど前、その誌のトピックスで
「蟹工船では文学は復活しない」なんていうみだしがありました。
携帯小説みたいのが流行るというのは文学にとってマイナスな傾向なんでしょうか。
携帯小説が流行るというのは。かつてパゾリーニが言ったように、
「私達の身振り、手振り、言語は今、変化を迎えている」ということなのでは、
ないでしょうか。
どうですか、ギロさん日本文学の未来についてどう思われますか?
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